かつてはホームシアターのための大画面を実現できる装置はプロジェクターや発売当初低輝度だったリアプロジェクションテレビに限られていた。
そのほかにも高価で大掛かりな設備が必要だったため、一般人には手の届かない娯楽であった。
そこに大画面のプラズマテレビが開発され、液晶テレビの大型化と価格低下もあって、徐々に一般に浸透してきた。
DVDの普及もそれに拍車をかけた。
DVDによって、VTRにはないデジタル記録による劣化の少ない映像、ドルビーデジタルによる、フロント左右、リア左右、センター、サブウーハーの5.1chのサウンド再生が実現された。
大画面・高画質の映像と臨場感のあふれるサウンドで、映画がより楽しめる環境を安価で構築することが可能になってきたのである。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』