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ホームシアターの種類

ここではホームシアターを組む為の機器の種類を紹介します。

■プロジェクター
機器からスクリーンに投射する非直視型。
100インチ以上の大画面も家庭で楽しめる。
ただし投影式のために前を横切れず、設置場所の確保や部屋を遮光したりして暗くする必要がある。
■プラズマディスプレイ
40~60インチクラスの薄型・大画面ディスプレイの代表。
42V型・50V型くらいがサイズ、価格ともにコストパフォーマンスが良い。
応答速度の速さ、視野角の広さが良く、日常生活の明かりの下での映画再生には最適なディスプレイである。
■液晶ディスプレイ
かつては小型のディスプレイの代名詞であったが、近年50インチを超える大型も製品化されるようになった。
とはいえ、住宅事情が変わったわけではないので、26V型、32V型が一番よく売れている。
応答速度の点でプラズマディスプレイに一歩劣るが、使いやすく汎用性に富む。
■リアプロジェクションテレビ
プロジェクターをテレビの内部に組み込み、画面に映像を映し出す方式。
プラズマテレビや液晶テレビに比べやや厚みはあるが、かなり安価である。
日本ビクターやEPSONが開発したリアプロジェクションテレビは高輝度、高精細さを再現、第三の薄型テレビとして注目されている。
■DVDプレーヤー
本来はDVD-Videoの再生のための機器だが、テレビ番組の記録ができるDVDレコーダーや、DVD-Audio或いはSACDが再生できるユニバーサルプレーヤーなども選択が可能。
2006年頃から、さらに高解像度の映像を記録・再生が可能なブルーレイ(BD)機器や、映像ソフトが市場に出現しはじめている。
■AVアンプ
ホームシアターのための必需品とも言える。
映像・音声信号セレクターの役割も果たし、5.1chや6.1ch出力された音声信号を6本から10本の各スピーカーに分配、増幅して送る機器。センタースピーカー、フロントRスピーカー、フロントLスピーカー、リアRスピーカー、リアLスピーカーの5個のスピーカーと低音域再生専用スピーカー1個の計6本の組み合わせを5.1chという。
6.1chはバックサラウンドが1本、7.1chではバックサラウンドが2本になる。
9.1chではさらにサイドスピーカーが2本追加される。
■スピーカー
5.1ch分で数万円程度で売っている安価なセット物もあれば、1台1台別売りの高級スピーカーまで幅広い。
センタースピーカーは主に会話を再生するため、その特性を生かすように設計されている。
また、サラウンドスピーカーはメインスピーカーより小さな物を使用してもよいと言われている。
■ホームシアター・システム(ホームシアター・イン・ア・ボックス)
欧米を中心に、DVDプレーヤーとAVアンプが一体になった機械部分と、数本のスピーカーとサブウーハーのセットが人気を集めている。
これを一般的に「ホームシアター・システム」と呼ぶ。
アメリカではこれらが一つの箱に入って販売されているので、「ホームシアター・イン・ア・ボックス」とも呼ばれている。
家庭で手軽にホームシアターを楽しめるセット。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』